核となる人物、オピニオンリーダーが必要です。

どのようなグループでも求心力を持ち統率されたチームにするためには、核となる人物、オピニオンリーダーが必要です。キャバクラ・クラブの場合でも、キャストのレベルアップのために、数人のオピニオンリーダーになるべき子を多少の高給を払ってでも意識的に雇用した方がいいのです。

まず、欲しいのは見えないところで努力を惜しまないキャストです。

❖ 毎日同伴してくるキャスト。

毎日同伴するためには、数ある御客様のスケジュールを充分把握して上手に営業掛けないと出来ません。表面では判らないところで、顧客名簿をしっかり作っているから実現できるのです。

❖ 毎日御客様を呼んでいるキャスト

あるいは毎日御客様を呼んでいるキャストも、裏では大変な努力をしています。時間を割いて、文面を一人一人工夫しながら何人もの御客様にメールやLINEをしています。御客様を呼べない時に、非常に悔しがって「店長、今日は全然駄目ですいません」と謝ってくるような、真面目なタイプも貴重です。

このような、努力家のキャストの入店は営業に引き締まった効果を生みます。全体に、私も頑張らなくてはいけないという意識を植え付ける事が出来ます。

❖ スタッフやキャストにお土産を買ってくるようなキャスト

たとえば、田舎に帰省して戻ってくる時や旅先で、スタッフやキャストにお土産を買ってくるようなキャストです。500円のお菓子でもいいんです。田舎や旅先で買ったものを、自宅に持ち帰り、更にお店に持参するにはいちいち荷物になります。結構面倒なものです。しかし、その子を見習って自分もお土産の一つ位買っていこうという、手間を嫌がらない姿勢がキャストの間で浸透するとチームに和やかな雰囲気が生まれ全体に伝搬して行きます。当然、営業上でも細やかな気配りができる人ですので、和やかな営業スタイルで御客様のファンが出てくるのです。

ファッションセンスやメイクのセンスがイイ子も期待できます。

❖ センスのいいキャストさん

女性のルックスは、生まれつきの要素もありますが化粧法や髪型を少し変えただけでも、全く印象が変わってきます。ルックスの自信が付いてくると、本人もどんどん工夫して見違えるように綺麗になっていきます。ルックスにコンプレックスの無いキャストは殆どいませんが、美容整形する前にもっと先に解決策があるのです。そこで、生きた見本としてセンスのいいキャストさんを採用するわけです。センスのいいキャストさんは、その存在によって口では言い切れない感性の部分を表現してくれます。

本指名や延長指名も殆ど取れないキャストをだらだらと使って、「素直で使い易い」から、あるいは「ヘルプ要員」として、出勤人数合わせでは、繁盛店どころか赤字店で店は潰れます。

チーム全体に良い影響を与えるキャストを積極的に採用して、常に活性化を図っていく努力が必要です。